論文募集

概要

EAROPHとは“Eastern Regional Organization for Planning and Human Settlement”の略であり、日本語では「東方地域計画・居住機構」などと訳しています。国連IFHPの下部組織としての性格を有し、EAROPH会員はIFHPの会議にも会員並みで参加できます。会議は1956年のニューデリーにおける第1回国際会議からで、1978年に本部をニューデリーからクアラルンプルに移転しました。国際会議は原則として隔年で、その間に地域セミナーを開催しています。会長は国際会議を開催した国から選出し任期は2年。現在はインドネシア国公共事業省副大臣のDr. Hermanto Dardak氏です。2015年は地域セミナーの年にあたり、佐賀県及び嬉野市とEAROPH 及びEAROPH Japanが共催で開催いたします。

1. 日時・場所

平成27年6月1~3日の予定で、嬉野市における社会文化会館、和多屋別荘、大正館などを会場とし、次のような日程で開催されます。

6月1日 午前 現地視察(希望者のみ)
午後

開会式、基調講演、パネルデイスカッション(社会文化会館・於塩田)
歓迎レセプション(嬉野温泉和多屋別荘)など

6月2日 午前 分科会(嬉野温泉大正館)、閉会式など
午後 分科会(嬉野温泉大正館)、閉会式など
6月3日 視察ツアーなど

2. 会議テーマ

会議テーマは次のとおりです。

メインテーマ:「地域資源を生かした活力ある都市・住宅の形成」

  • サブテーマ(1) 人間居住・環境
  • サブテーマ(2) 医療・観光(温泉を含む)
  • サブテーマ(3) インフラ(交通)とまちづくり

従って、論文発表希望者は上記①~③のテーマを選択して12月末までに別添のApplication Formを提出してください。採択された場合は3月末までに本論文を提出することとなります。

3. 使用言語

論文及び分科会は英語または日本語とし、論文の要旨は必ず日本語と英語の両方を作成してください。また、日本語で発表する場合は各人の責任において英語の分かる補助者を同伴し、最小限の逐次通訳と質疑応答の補助をしてもらうこととします。発表者が英語の場合は、必要があれば分科会の司会者またはコーデイネーターが逐次日本語による説明を加えます。

4. 論文応募手続き

1)予備審査
別添のApplication Formを2014年12月末までに提出して下さい。論文要旨は400字、400words程度とします。論文委員により審査の結果、採択、不採択を2015年1月末までに通知しますので、採択になった方は2015年3月末までに本論文を提出して下さい。

2)本論文の書式
本論文はA4版Word、10.5ポイント、40行/頁とし、フォントは英語はCentury、日本語はMS明朝として下さい。分量は図表・写真込みで2,000字程度とします。タイトル、著者等はサンプルを参考として各人工夫して下さい。

5. 参加費用・著作権等

論文発表者については会議参加費は免除されますが、旅費・宿泊費等は各人の負担となります。論文審査料は徴収しません。論文著作権者は著者及びEAROPHとし、著作権者がホームページ、印刷物またはCD-ROM等に収録することを妨げません。

6. 提出先・お問い合わせ

提出先:earoph2015-regional-seminar@city.ureshino.lg.jp

  お問い合わせ:論文委員長 小浪博英 hiro@konamike.net  090-4829-8744

論文提出用紙/サンプル

Page Top

EAROPH2015 佐賀・嬉野地域セミナー事務局
TEL+81-954-66-9117 mailearoph2015-regional-seminar@city.ureshino.lg.jp
EAROPH2015佐賀・嬉野地域セミナー推進監:三根清和 (みね きよかず)
EAROPH2015佐賀・嬉野地域セミナー担当:中川紀久子(なかがわ きくこ)